絵画 絲綢之路天空 限定版/インテリア 壁掛け 額入り 額装込 油絵 ポスター アート アートパネル リビング 玄関 プレゼント モダン アートフレーム おしゃれ 飾る 5Lサイズ

【商品の説明 】西域の砂漠を行くらくだ隊。

背景は天山山脈の支脈である、火焔山の一端。

古代には、キャラバンで物資、思想や人の心、宗教や文化が、東から西へ、西から東へと往来した。

【特別限定巧藝画について】特別限定巧藝画とは、出来る限り完全に原作を再現するために、数十度刷に及ぶ精密な覆刻を行い、さらに専門画工の手により、原作と同じかそれに近い本金や岩絵具を用い、一枚一枚念入りに手彩色を繰り返し、さらに平山画伯の厳密な校正・承認のもとに完成させたものです。

著作権者(平山美知子氏)の認証印を額裏面に貼付・限定番号入り【平山 郁夫 プロフィール】昭和5年(1930)6月15日、広島県瀬戸田町(現・尾道市)生まれ 東京美術学校日本画科卒業。

昭和27年(1952)美術学校卒業と同時に東京芸術大学に奉職、平成7年(1995)学長で退官。

平成13年(2001)から17年(2005)まで、再度東京芸術大学長をつとめる。

昭和28年(1953)、「家路」で院展初入選。

昭和39年(1964)、日本美術院同人に。

日本美術院理事長 平成10年(1998)文化勲章を受章。

ほかに、ユネスコ親善大使・世界遺産担当特別顧問、東京国立博物館特任館長、文化財赤十字活動を提唱する文化財保護・芸術研究助成財団の理事長などをつとめた。

平成21年12月2日永眠(満79歳)。

 仕様サイズ/重さ 画寸:縦41.0×横89.0cm 額寸:縦62.0×横110.0cm 重さ:約7kg材質 額装:特装金縁仕立・金地マット・特装布タトウ入特徴  技法:巧藝画・シルクスクリーン・手彩色(本金・本岩絵具使用)作家名 平山郁夫(1930-2009) 特記事項  限定生産品です。

突然の品切れにより作品をご用意できない  場合もあります。

その際はご容赦ください。

   ・各600部限定制作。

平山郁夫のテーマについてこれといった絵の主題・ライフワークを見つけられなかった若かりしころの平山郁夫。

「「仏教伝来」という絵には、無心に近い状態で打ち込めた。

」「原爆症から救われたいと願う気持ちを三蔵法師の姿を描く筆にこめられた」と感じる。

その後、一作一作と積み重ねていくうちに、仏教というファインダーをとおして東西文化の歴史を通して東西文化交流の歴史を自分なりに追い求めてみようと、「自分の世界」を固めていった。

「生命力のある絵」を描きたい日本の文化が、生命力ある存在となってほしいと思う。

それには、何が必要なのか−。

月並みかもしれないが、人間への理解、人への情愛だ、と信じている。

日本国内の花を描くときに、その花に自分は何を感じ、何を見ようとしているのか。

また、外国に出かけていって遺跡を描くとき、その人は一体、何を感じ、何を思うのか。

人間としての情愛に満ちることはなかなか難しいとしても、人間としての情愛に欠けるようでは、そこに生きる人々と言葉を交わして理解を深めることも、そこに咲く花を味わうことも、そしてそこの歴史のそこに流れるものを理解することもできないだろう。

わたしたち画家は、絵という表現方法を使って多くの人たちと会話を交わそうとしているのかもしれない。

その絵の前に立ち止まった人が、もし感動するとすれば、それはその絵から「愛」を感じたからではないだろうか。

モナリザにいまだに多くの人たちが感動するのも、その絵から人間への情愛を感じるからだ、と私は思っている。

言い換えれば、技法がいくら新鮮で独創的であろうと、後の世の人に真似されたらおしまいである。

だが、人間への情愛に裏打ちされた表現は、真似しようにも限界がある。

「生命力のある絵」を描きたいと、と私は常に心がけている参考文献:「生かされて、生きる 平山 郁夫・著 角川文庫刊」《絵画》絲綢之路天空 限定版名画を本格的に復刻(文章・榎本高行)「本物の迫力がある、みずみずしい複製画。

」「巧藝画」を初めて見たときの印象です。

名画の複製なので、コピー印刷のはず。

でも、目を近づけると、絵の具の厚みを感じ、色も塗りたてのように生き生きしています。

本当に絵の具が塗ってあるように見えます。

「模写」という、原画を見ながら絵師が本物に似せて描く画法があります。

こちらは本当に絵の具を使って描くので、実物感は出ますが、輪郭など微妙に描き手のくせが出て、本物と異なる印象が出ます。

でも巧藝画は、本物と同じ輪郭に見え、「模写」とも思えません。

「どうやって描いてるのだろう?」この疑問を制作元の大塚巧藝新社に確認すると、「絵師が、本当に絵の具を塗っています。

 また、なるべく原画と同じ塗料を使用し、制作しています。

」「模写と違って、原画を撮影して、線を印刷しているので、 原画とまったく同じ輪郭となります。

」との回答が。

まさに、名画の「復刻」です。

大正時代から続く老舗制作元大塚巧藝新社は、そもそも大正時代から絵画の復刻を手がけ続ける老舗企業。

横山大観の提唱で、彼自身の作品を複製したのがはじまりです。

原画を写真撮影し、横山大観の使った紙、墨を用いて複製を制作。

その複製画は、専門家も真偽の判断ができなかったそうです。

今も、遺産相続でご遺族が譲り受けた美術品を鑑定してもらったところ、真作でなく実は、「巧藝画」だったということがあるようです。

現在では、真作と区別するために、落款印章を「巧藝画」印に変更。

落款印を押さない西洋画などでは、品質保証もかねて、通し番号入りの「保証シール」が額裏にはり付けられています。

その後、フェルメール作品を複製するときも、原画と同じ青いラピスラズリを使うなど、創業時のよさを残しながら、より精巧な新しい技術を取り入れ、今に至ります。

 横山大観「桜富士」 熟練の絵師による制作復刻を担当するのは熟練の絵師。

絵画の復刻に携わって30年以上の福島氏など熟練の絵師によって制作されています。

やはり、作品の出来は制作者の腕前にに左右されます。

大切なポイントです。

《福島武史 略歴》昭和28年埼玉県生まれ。

昭和52年東京芸術大学を卒業後、30数年にわたり大塚巧藝新社において絵画の修復や復刻画の制作を手がける。

全国の博物館・美術館所蔵品の修復、修理をてがける。

【主な復刻業務】洛中洛外図(上杉本)(米沢市立博物館)江戸図屏風(国立歴史民俗博物館)清水寺縁起絵巻(清水寺)法華堂根本曼荼羅(ボストン美術館蔵)(東大寺)高橋由一「愛宕山から品川沖を望む」(港区立郷土資料館)原画。

名作だが色のくすみが気になる。

原画を印刷したものに、絵師がラピスラズリなどで、色をつけ、完成した「巧藝画」。

肌の色、青いターバンがみずみずしく復活。

ラピスラズリ(宝石)を砕いた粉末。

フェルメールがこの絵を描くとき使用。

宝石を使用して鮮やかさを表現した。

ラピスラズリなど使用した絵師による復刻作業風景 通し番号入りの品質保証シール

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