隠居宗五郎 鎌倉河岸捕物控14の巻 (ハルキ文庫) [ 佐伯泰英 ]
Item Number 12
鎌倉河岸捕物控14の巻 ハルキ文庫 佐伯泰英 角川春樹事務所インキョ ソウゴロウ サエキ,ヤスヒデ 発行年月:2009年05月 ページ数:321p サイズ:文庫 ISBN:9784758434102 佐伯泰英(サエキヤスヒデ) 1942年、北九州市生まれ。
日本大学芸術学部映画学科卒業。
71年より74年末までスペインに滞在、闘牛社会を取材。
以後、スペインをテーマにしたノンフィクション『闘牛士エル・コルドベス1969年の叛乱』『闘牛はなぜ殺されるか』、小説『ゲルニカに死す』を発表。
1999年、初の時代小説『瑠璃の寺』(文庫化に際して『悲愁の剣』と改題)を発表後、次々と作品を執筆、時代小説の書き手として高い評価を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 祝言の賑わいが過ぎ去ったある日、政次としほの若夫婦は、仲人である松坂屋の松六の許へ挨拶廻りに出かけた。
道中、日本橋付近に差し掛かった二人は、男女三人組みの掏摸を目撃する。
政次の活躍により、掏摸を取り押さえたものの、しほは、現場から立ち去る老人に不審なものを感じていた。
やがて、政次の捕まえた掏摸が、江戸に横行する掏摸集団の配下であることが判明。
隠居然としていた宗五郎も政次とともに、頭目の捕縛に乗り出すがー。
金座裏の面々が活躍する大好評書き下ろし時代長篇、待望の第十四弾。
本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・さ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
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